岡本は高校の進路選択時に知ることができなかった将来像に、もっと早く出会えていたらという体験から、大学2年次よりアスデッサンで活動を続けてきました。
金子は地方で生まれ育ち、なりたい職業を夢見ながらも親や先生に薦められるままに地元での進学を選んだ学生時代から、地方の閉塞感を感じていました。
2030年には今ある職業の8割がなくなると言われ、「個の時代」や「VUCAの時代」あるいは「人生100年時代」と呼ばれる中で、今の子どもたちは当時の私たち以上に不確実な未来を選び取らなければなりません。
学校や塾、親だけでなく、一歩前を歩く大人たちの「リアル」を伝えることが、日常で限られた将来像にしか触れることができない子どもたちに必要なことではないでしょうか。
この想いがアスデッサンの活動のエネルギーになっています。
アスデッサンは、支援して下さる沢山の方々に支えられながら、まもなく10年を迎えようとしています。
100名を超える仲間と共に、これからも走り続けていきます。
私たちと一緒に、
一人ひとりが自分らしい未来を描ける社会を創っていきましょう。
NPO法人アスデッサン 共同代表理事
岡本達哉 金子麻里奈